スタート前のストレッチは重要! 釣りも立派な運動ですね(反省)

手首のケガはいろいろ不便でツラい

こんにちは、のりです。

みなさんは何かしらの運動の前、ランニングやストレッチなど俗に言うウォーミングアップはやってますよね?
釣りの場合はどうですか?

実は、昨秋の青物シーズンでの激しいロッドアクションで手首が破壊されてしまいました。
(病院には行きませんでしたが、大方、腱鞘炎ってやつでしょう)

当日は全く違和感はなかったのですが、翌日から痛みがひどく、しばらくまともに釣りが出来ず(日中の仕事もツラかった😩)、貴重な青物シーズンの大半を静養に当てざるを得ませんでした。

みなさんがわたしと同じ轍を踏まないよう、今回は自分の備忘録も兼ねて、ストレッチの重要性について書きたいと思います。

ライトショアジギングと言えども手首への負荷は侮れない模様

わたしが青物用に使用しているタックルはライトショアジギングと呼ばれるジャンルのタックルなので、ショアジギングのようなゴリゴリに剛性が強くて重いタックルは使っていません。
ですが、わたし自身がもともとパワーがあるわけでもなく、日ごろの運動の習慣もなく、仕事中はデスクワークですし、とにかく典型的な運動不足人間なので、そもそものキャパが低いんでしょうね。

振り返ってみれば、そんな身体の人間が、ウォーミングアップの類は一切やらず、身体的に全くスイッチが入っていない状態で、ましてやあんな激しい運動(ロッドアクション)を急にしだしたら、そりゃそうなるわな、と当時後悔した次第です。

メバルやアジなどのライトゲーム用タックルなら激しいアクションもしないですし、タックル自体も軽いので、身体への負荷は気にしなくても良いでしょう。
少なくとも自分自身ライトタックルで同様のケガの経験はありません。

少なくとも手首くらいはストレッチしたほうが良さそう

漁港の釣りで力を使う身体の部位は手首くらいなものではないでしょうか。

手首のストレッチ(後述)自体、難しい動きではないですし、立ったままでもできますし、そんなに時間がかかるものでもないです。
なので、現着したらまずは、はやる気持ちを抑えて、手首だけでもストレッチしてケガを予防するのが得策と思います。

その僅かな時間を惜しんだ結果、数週間釣りに行けなくなるリスクを考えてみましょう。

あのケガを経験してからというもの、
現着したら、周囲の様子を見がてら、先行者に挨拶しがてら、手首のストレッチをしてから釣りをスタートしています。

実践しているストレッチを簡単に紹介

写真なしですみませんが、現着後にやっている手首のストレッチを紹介します。
特別なことは一切やっていません。”手首のストレッチ”と聞いてすぐ想像できるものばかりです。

手首ぐるぐる

ネーミングセンスゼロで恐縮です😱
単純に両手を握って手首をぐるぐる回すだけです。
体育の授業の前にやりませんでしたか?あれです。

指反らし

これまたセンスゼロで失礼します。
手首辺りが伸びているのを感じながらやってます。

  1. 片方の手のひらを前に突き出す
  2. 逆の手で、突き出した手の指を身体側に反らす
  3. 突き出した指の方向(上下)を変えて、もう一度
  4. もう片方の手にも上記2.3をする

まとめ

以上、スタート前のストレッチの重要性と実践しているストレッチについてお話しました。
歩きながらでもできるものなので是非取り入れてみてください。

釣りに行きたいのに手首が痛くて行けない!とならないよう、みなさんも十分お気をつけくださいませ。

それではまた次回✋