スペア持ち推奨！なくしたら即アウトの意外と見落としがちな釣り関連グッズ３選

2023年3月29日

こんにちは、のりです。

大半のアングラーは、根掛かりやキャスト切れなどのロストを想定して十分な数の仕掛け類（フック、シンカー、ワームなど）を持ち歩いていることと思います。
では、それ以外にロストや破損を想定して予備を持ち歩いているアイテムはありますか？

今回は、意外とおろそかにしがちだけど、良く良く考えるとコレって壊れたり失くしたらアウトだよな、というアイテムを紹介します。

予備を持つと行っても、正規品ばかりを揃える必要はなく、簡単に安価に揃えられるものもありますので、是非参考にしてみてください。

ひとつ目　ライン

まずはラインです。まぁ大半の方が想定しているかもしれませんが、あくまでビギナー向けとして。
もちろんリーダーを使っている場合はそれも含みます。

遠投した先で高切れしてしまうと、たった一度のラインブレイクで何十メートルもロストすることも十分あり得ます。
ショアジギング系なら一発アウトの可能性ありですね。

なので、ラインの予備は常に持ち歩いています。

ただ、現地でスプールにラインを巻くのは非常に面倒ですし、よほどメンタルが強い方でないと、まず気持ちが萎えます。

なので、代替案としては、替えのスプールを購入して予めそれにラインを巻いておけば、いざというときは現地でスプールをチェンジするだけでOKです。

同じ番手のスプールを買い足すのか、あるいは互換性のある別番手のスプールにするのかはあなた次第。
後者は、完全な予備にはなりませんが、現地での選択肢が広がるという素晴らしいメリットがありますよ。

さすがにスプールは正規品を用意する必要がありますが、それだけの価値はありますよ。

ふたつ目　ラインカッター

お次はラインカッターです。つまるところハサミですね。
地味～に重要アイテムです。

結び直すたびに使ってますよね？
ハサミだって永久に使い続けられるわけではないので、いつかは壊れますし不意にロストする場合だってあります。
釣りに行ってハサミがない状態を想像してみてください。

知らない人でも誰か彼かいればなんとかなるかもしれませんが、まぁほぼアウトでしょう。

予備品なら100均で十分です。
ひとつ忍ばせておくだけで安心です。

みっつ目　プライヤー

最後はプライヤーです。スプリットリングを開く道具です。
ジギング系の釣りでは必須ですね。

プライヤーが使えなくなると、もうルアーチェンジができません。途端に縛りプレイ開始です。

少し話が反れますが、
利便性を重視してかターゲットを小さく見積もっているのか、スナップを使用している方も見かけますが、特に青物系のパワフルなターゲットに対しては、強度を考えるとスプリットリングのほうが安心です。

でも、プライヤーまで予備を持つなんて・・・と思いますよね。
そうなんです、そんなものまで予備は買いたくはないんです。

もし現地でプライヤーが使えなくなった場合は、致し方なくスナップで代用します。
なので、あくまで予備という位置づけでスナップを忍ばせています。（実際はメタルバイブに予めつけておくだけで良し）

それでスナップを伸ばされてしまったら、運がなかったと素直に諦めます。

まとめ

いかがでしたでしょうか？

意気揚々と釣り場について、仕掛け類の在庫が底をつくならまだしも、
備品系での想定外のロストや破損でもって釣りが強制終了するなんて悲しすぎますよね。

ほんの少しだけ構えておくだけで、いくつかの不測の事態を回避できるのならやらない手はありませんよ。
（想定できていないから”不測”なんですけどね。。）

みなさんの快適な釣りライフの一助になれば幸いです。

それではまた次回✋