鈍ったフックの研ぎ方
こんにちは、のりです。
海水温もようやく上がってきて、サバや青物などの回遊魚が岸壁付近にまでさして来るようになりましたね。
冬の間ずっと眠っていたハードルアー類を呼び覚ますときがいよいよやってきました。
錆びや針先をしっかり確認し、万全を期して挑みましょう!
ということで、今回は針先が鈍って刺さりの悪くなってしまったフックの研ぎ方について紹介します。
シャープナー(研ぐもの)
フック類(研がれるもの)
油性マジック(研いだ後のコーティング用)
おすすめのシャープナーはこちら。溝付きで使いやすく、実際しっかり研げてます。
コスパ優秀ですね。
研ぐか研がなくても良いかの判断基準
王道なのは針先を爪に当てスライドさせる方法です。
爪に引っ掛かれば研ぐ必要なし、滑ってしまうものは研ぐ必要ありです。
研ぎ方
商品の説明にもたいてい書いていますが、針先側をシャープナーに当ててから根元側に向かって研ぎましょう。
逆方向に研いでしまうと、研いだ削り粉が針先に留まってしまい、せっかく研いでも尖った針先が露出しません。
一度スライドするたびに針先を爪に当てて研ぎ具合をチェックしましょう。
よほど酷くなければ1~2回ほどで簡単に針先が尖ります。(しっかり爪に引っ掛かるということですね😄)
フック自身も消耗品の類です。
数回研いでも針先が尖らないようなら、素直に新品に付け替えましょう。
仕上げ
一度削った部分はコーティングも剥がれてしまっている状態なので、油性マジックでコーティングしましょう。
これでフックのメンテナンスはおしまいです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回はアシストフックをモデルにしましたが、トレブルフックやオフセットフックなどいろいろなフックでも同じように研ぐことが出来ます。
せっかくの”アタリ”を”釣果”に繋げるため、フックをしっかりとメンテナンスして釣行に臨みましょう。
それでは、また次回✋