冬の釣りの防寒対策!頭からつま先まで実使用のグッズを紹介!

極寒でも釣りに行きたいんです!

こんにちは。のりです。

釣り好きのみなさんなら、季節なんて関係ありませんよね?
どんなに暑くてもどんなに寒くても、なんとかして釣りに行こうとしますよね?
(どんなに白い目で見られても😜)

今回は、三陸をメインフィールドにしているわたし自身が、試行錯誤の末ようやく(ほぼ)落ち着いた冬の釣り用の防寒対策(もちろん夜釣りもバッチリ!)を、頭からつま先まで紹介します!

どんな格好すればいいんだろう?とお悩みのビギナー向けの情報です。
三陸界隈であれば、こんな格好をしておけば少なくとも「寒いから今日は終了」ということにはならないですよ~、という記事なので、インプレのようにひとつひとつ詳しく紹介するわけではないです。あしからず。

それではいってみましょう~

アウター装備(ワークマン最強🤩)

まずは一番面積の広いアウターからご紹介。
見出しの通り、ワークマン イージスオーシャンです。(2019年に購入したモデルです)

もともと持っていたスノボ用の防寒具も試しましたが、端的に言うと動きづらかったです。
ライトゲームをする場合は特にゴワゴワ感が気になりました。暖かいのは暖かいですよ。
もちろん高価格帯のものであればもっと良い着心地や機能があるのでしょうが、コスパを考えるとワークマンに軍配が上がりました。

ベンチコートももともと持っているので試しましたが、これもまた価格帯次第でしょうけれど、モコモコ感が少々煩わしく、そして、どんなに長いベンチコートでも膝下はどうしてもカバーできず、結局ボトムスも調達しなければならないので、上下セット&よりスリムなイージスオーシャンに軍配。

オーシャンと銘打つだけあって、止水ファスナーを搭載している点にも加点ポイントです。

写真の通りトップスのほうは胸ポケットがふたつ、サイドにもひとつずつあります。フードも付いてます。
ボトムスのほうはポケットはなしですが、D管(三角ですけど)が右側にひとつ付いています。

三陸の冬の夜釣りで寒さを感じないレベルの防寒性能(防水性能も)を定価\6,800で入手できる。
かなりコスパが高いですね。お気に入りの一着です。

冬シーズンになるとおんなじ格好しているアングラーをあちらこちらで見かけますね😅
大人気のアウターです。

インナー装備

インナーの上半身は4枚重ねで、下半身は3枚重ねです。(この上に、上下のイージスオーシャンを着ます)

インナー(上半身)

上半身は内側から、

①半袖速乾
②長袖コンプレッション系
③長袖ピステ
④長袖フリース半袖速乾

の順です。
自分なりに効いていると感じるのは③と④の順番ですかね。

ここもいろいろ試しましたが、①で汗はすぐ乾かす、②はピッタリフィット(着膨れしないように)、③で防風、④で保温という感じですね。
掛け布団の上から毛布を掛けるイメージ(毛布の上から掛け布団ではなく)と言うと想像しやすいですかね??

③と④は入れ替えたりもしましたが、ピステの防風機能を最大限得るには”イン”したい。④をピステにすると”イン”したらさすがに。。ということで、この順番に落ち着きました。

ひとつひとつは、お手軽に購入できるものだらけで、決して高価なものは使ってません。
(Nexus、ユニクロ、イオンなどです)

インナー(下半身)

下半身のインナーは、冒頭で”落ち着いた”とは言ったものの、正直なところ発展途上ですね。

内側から、

①ボクサーパンツ(ピッタリフィット系という意味で)
②タイツ
③ワークマン DIAMAGIC DIRECT(R)(ディアマジックダイレクト) ウォームクライミングパンツ

という順番です。
(ワークマンはやはりコスパ高し)

③は昨シーズンまでは厚手のスウェットを着用していましたが、今年から上記のワークマンが一軍登用です。
本格的な極寒の釣りはこれからですので、実力を見てみたいと思います。
が、すでに実力の片鱗は確実に感じることができています。

発展途上と言ったのは、本当はもう少し着るなり何なりして暖かくしたいのですが、あまり着すぎるとトイレがいちいち面倒くさい(タイツを履いただけですでにもう面倒くさい。。)、今の着用枚数のままもっと暖かい格好をしたいんだけど、という悩みがあるからです。

タイツの代わりに、上半身で言うピステ(防風用途)の下半身バージョン(内側はタイツ地のまま)があればいいな~とは思ってはいるんですけどね~。
なかなか見つからないのが実状です。

頭装備

次は頭装備です。

日差しの強さによりますが、冬は昼夜問わず基本はニット帽です。
(特に夜はヘッドライトを付けても痛くないので)

日差しが強いときは、イージスオーシャンのフードをニット帽の上から被るか、ツバが長めのキャップ(冬と言えども日焼け注意)に替えるときもあります。

首装備

首はネックウォーマーを着用します。

まだ試してませんが、Goproでネックマウントを違和感なく装着できるのかがキーですね。
ダメならチェストマウントですかね~。
(動画を取らない方々には関係ないですね)

手指装備

ごめんなさい、ここも発展途上です。

今は、LUKIAの指先ちょっとカットのネオプレン?製のグローブ(型式不明。ホーマックで3,000~4,000円くらいで売ってました)と、Nexusで購入した極々一般的な滑り止め付のグローブ(2,000円くらい)を、用途と寒さの程度によって使い分けています。

ライトゲームは指先の感覚が重要で、可能な限りLUKIAの指先ちょっとカットのグローブを使用しますが、ちょっとカットしただけでも寒いものは寒いです。
どうしても耐えられないときは、感度を犠牲にして、指先が隠れる(それでも薄手寄りの暖かめの)Nexusで購入したグローブを使用しています。

指先が隠れるか隠れないかで全然暖かさが違いますね。

今シーズンからは手首に貼るカイロミニを使ってみて、指先ちょっとカットでも耐えられるか試してみます。

足先装備

足先は厚手のソックスと防寒ブーツです。
ちなみに防寒ブーツも中敷きもワークマンです。(これ以上書くと、ワークマンの回し者みたいになりそうなので控えます💦)

まとめ

以上、頭からつま先までの冬用の防寒対策を紹介しました。

結論、”ワークマン最強”的な記事になってしまいましたが、基本サイフにやさしいもので揃えているので、大抵の商品はこれといった商品名がなく、ワークマンの商品には商品名があった、という違いだけです。

冬だからと言って、漁港での海の釣りが成立しないわけではありません(メバル、アイナメ、ソイ類など)、冬だからと言って家に閉じこもらず、きっちり防寒対策して、年中通して釣りのスキルアップに励みましょう~

それではまた次回✋